sanctuary

日曜の夜にテレビ見てたら、たまたまフジでアキバ系のおたくな人たちの特集みたいなのをやってました
僕は例によってこういうの見るの好きですから、がっちりチャンネル固定で見ました
なんか紹介されていたアニメオタクの1人がリアルに恋をしたらしく、
昨今の電車男ブームのせいか番組もその恋の様子をちゃっかり収めていたようでした
そのお相手はというと、アキバのコスプレ喫茶で働いてるなんとかちゃん(名前忘れた、結構かわいい)
その子に会うために、そのオタクは週4日必ずその喫茶店に通い、お金を払って店員とするゲームなどをし、
大盛りのカキ氷などを15分で完食すると、その店員と写真が撮れるってんで、
そのオタクも毎回それを必死になって食べてるようでした
で、ある日、そのオタクがその店員さんを店外にデートに誘うこと成功したらしく、その模様もきっちり放送してました
一通りデートが終わるとそのオタクは電車のベンチで告白をし、「まずは友達から」という返事をもらい、
それをOKの返事だと勘違いしたオタクはいきなり手をつないで、
電車に乗ったためその子に「友達は手繋いだらダメじゃん」としかられてました
僕なんかは旗から見てて、なんだうまくいきそうじゃんとか思ってたんですが、
その後カメラがその女の子に告白されたときの気持ち、というか本音を聞きだしていて
それによると「私は今紙(漫画)に恋している、紙と現実との差がありすぎて・・・」
なんのことはない、彼女も立派なオタクだったわけですね
それでその後は店外デートもなく、それに対して、記者がオタクに聞くと、彼は
「まぁ、気長に・・・」と答えていました。
ああ、そうそうそのオタクの彼の年齢というのが22でこれがまた俺と一緒だったりするわけですね
番組のテーマが終始一貫して「現実から目を避けている大人たち」的なものでした
それで最後にスタジオの年の食ったキャスターが言うわけです
「どうなんですかねー、この人たちはこんなことばっかりやってやっていけるのかね」
口調はとても呆れた様子。
こんな番組


思ったことは二つ
まず1つ目
「気長に・・・」じゃねーよ!!!!
速攻だよ速攻、恋は速攻で実らせなきゃ、他のとんび食われちまうぜ!
決めたら速攻だよ速攻、愛のラブトレイン走らせなきゃ!!!
二つ目
あの年老いたキャスターむかつく


今日は以上