No.003 perfection

3つ目




■主演:松浦亜弥
■内容:内気な女の子


僕が思う松浦亜弥を象徴する言葉に「度胸」と「自己顕示、表現欲、自己愛」と「関西人」、というものがあります。いずれも彼女の表面的なかわいさのベールを引っ剥がすと、すぐに顔を見せる彼女の気質で、それらは一般の人にもある程度は認知されていると思っています。というか、むしろそれら無くしては彼女の今日の地位は築かれなかったと言ってもいいのではないでしょうか。かわいい顔に、抜群のスタイル、当時のアイドルとしては他に並ぶものがいないくらいのずば抜けた歌唱力、それでいて、あのあくの強い性格、キャラクター。正統派で振っておいて、自らのそのキャラクターによってオチをつけてたわけです。というか、この話しちょっと長くなりそうなので、割愛w何故その松浦で「内気な女の子」を見たいか。実はこれには特別理由と呼べるものがありません(まぁ、もともと何故〜したいか?って聞かれて言う「理由」の信憑性も正直微妙だと思ってますが)。ただ、松浦で何が見たい?って聞かれてこれしか思い浮かびませんでした。上に上げた彼女の気質、そのどれもが今現在彼女の活躍を支える礎になっているのは確かだと思うのですが、一般的に「度胸」以外はそれほど評価されない、あくまで公の空気的にですが、良いものとされていない気が致します。であれば、彼女のその「度胸」という要素、これが彼女の成長段階のうちに何らかのかたちでスポイルされてしまったとすれば?残るのは、自己に対する不遜な欲望と、それを達しえない自分への苛立ち、そして現実主義的な関西人の立場から自己を客観的に分析した結果、自信の喪失が起こるはずです。というか、ここまで書いても思ったのですが、なんかどうも俺って性格が相当悪いようですね、なんか書くの嫌になってきました。でも、やっぱり興味があるのは確かなんですよね、あくまで物語のネタとしてだけどね。まぁ、まさかあのあややが!っていう冒頭文で思い浮かぶ文章なり情景はどれも想像してみて、当たり前といえば当たり前なのでしょうが、それなりにある一定量カタルシスを与えてくれます。たとえば、あのあややが!道を歩く時も常に下を向いて、背中を丸めて歩いている。好きな人にも告白できずに、日々悶々と過ごしている。そうかと思うと、テレビに映る憧れのアイドルに自分を投影して、自分もああだったらなぁと日々妄想している。しかもアニヲタ。もちろん眼鏡。それでいてスタイル抜群。顔もやっぱりかわいい。けど、リュックw
ちょっと酷すぎなので、ここらへんでやめときますけどwでも、こういう想像しか出てこないのには、誤解を招きそうな言い方であれなんですが、やっぱりあややに責任があるんですよね。彼女の完全性というのは(そういい忘れてた、完璧さも彼女を象徴する言葉だよね、でも、それって多分後天的なものだから上の気質には入らないか。)、想像の余地を全く与えないんですね。もちろん僕の想像力の嗜好という問題も大いに絡んでくるんでしょうが。それってつまり彼女ってあまりオープンだからだと思うんですね。あまりに他のメンバーに比べてファンに対して開かれてる気がするから、だから想像に流用できる妄想のエアポケットが他と比べてかなり限られているように思うのです。だからこそ本当に、思いっきり実際と逆でなければいけない、振り幅を最大まで広げてやらないと、脳に快楽を与えるレベルにまで行かないわけですね。それは、つまり、俺の中でのあややがいかに完璧を象徴する人間であるかという逆接的な裏づけなんですね。ほんとだからね、昨日「あややで行こう」って決めたはいいものの、ろくな「思いつき」がなくて、ほとんどエロい妄想ばっかりだったんですよ、ほんとこればっかりは降って湧いてくるように思い浮かんできて、家庭教師モノとかwでも、さすがにここはあやヲタの人も見てくれてるみたいだから、そういうのは無理かなと思って削ると、もうこれしか思い浮かばなかったと。まぁ、それにしても一ヲタの想像力にまでこれほどの制限をかけることができるあややと言うのも、やはりさすがだと思いました。(単純にのらないの人は何人もいるけどw)、




まぁ、今日はそんな感じで。