涙とまらないわ〜♪

僕の辻希美さんに対する感情を言うと、それは恋ではないです
僕のイメージの中において、恋という言葉はどこか、刹那的で、片思い的な意味を持ちます
では、「愛」なのかと問われたら、うーんと少し悩んでイエスと答えてしまうかもしれません
でも、それは愛という言葉が一番僕の気持ちを表すのに相応しいからではなくて、
相手に理解してもらいやすいという点でそう言うのです
では、その感情とは何か
残念ながら、それを的確にあらわす概念は今のところ僕の耳には入ってきてはいません
ただ、断片的に、強い感情が僕の中に起こることはよくあって、それを言葉にすると
「守りたい」だとか、「幸せになってほしい(してあげたい)」だとか、彼女の言動に対する深い共感だったりします
あと、少し抽象度は下がりますが「あんなに働いて大丈夫だろうか?」とか、
「こんだけグッズ買ったらののも美味いもん食えるだろう」とか、そんなことも思ったりしますw
「世の中はどうあるべきか」または、「どういった社会が理想か」と言った問いに対して、
あらゆる問題を総括して、「こうあるべき」と答えることは僕には到底できませんが、
端的に言うのを許してもらえるならば、
「子供がその瞳の輝きを失わずに、大人になっていける社会」
それが僕の答えです
人間がその本能において、もっとも原始的な感情の部分において、美しいと思えるものが、
その神々しいまでの輝きを失っていくのを見るのは、身を切られるようにつらい
そう思うと同時に、社会に対する不満と疑問、そして多少なりともの憤りを感じます
もっと美しかったはずなのに、もっと輝けたはずなのに、もっと幸せになれたはずなのに
そんな思いがいつも心のどこかに滞留してて、やはりそれと同時に
彼女からあらゆる不幸を取り除いてあげたい、
彼女が大人たちが作りあげたルールに頭を悩ませる必要のないようにしてあげたい、
彼女が大事だと思うものを一緒になって守ってあげたい
彼女と幸せを分かち合いたい、そしてそれを何倍にもしてあげたい、して「行きたい」と思うんです
それが僕の彼女に対する感情。